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今、旬の話題を中心に独自の切り口、考えを、一度は創作の分野で原稿料をもらった筆力をもって展開していきます。

STAP細胞は存在します!小保方晴子さんの会見、を聞いての感想

初めから1時間45分位会見を聞いた。

彼女なりに一生懸命答えていたと思う。

 

感想、その1

やはり、彼女自身を認めていただが、論文書き方、整理の仕方など研究者として未熟だったことは否めないだろう。電気泳動の画像の切り貼りなど、どう考えたって普通の研究者はやらないだろう。

 今後、研究者を続けていくなら、「論文の書き方」などの勉強から始めて欲しい気がする。

  感想 その2

 理化学研究所の不正行為があったとした調査委員会の調査は、最初から結論をこうしようと決めていたような不十分なものに思えてならない。小保方さんの言い分を十分聞いたとは感触的に感じられなかった。

 感想 その3

 質疑応答において、一番聞きたい質問が出た。

 STAP細胞が実際にあるか否かについてである。

 小保方さんは、自信をもって、STAP細胞はあります、と答えていた。

 200回位、確認していると述べたが、その時使用していた言葉は、STAP現象という言葉だったと思う。

 何をもって細胞が初期化されたかの確認をするのに、ということについて、分化に関わる遺伝子Oct4を測定することによった。発現されたならば、蛍光発色がなされるような実験法をとった。(この3行、129日の理研広報の発表記事と朝日デジタルの記憶から記述したつもりなのだが。詳細、確認はそれぞれを読んで欲しい。)

 そこまでは、小保方さん本人が確認している、という話である。けれど、そこから、先は、十分に検証されてないのではないか。初期化されたのだから、万能性が発揮出来る、マウスの内部で組織が出来る。こうなってSTAP細胞は認められる。

 STAP現象が起きたら、STAP細胞なのか、組織が出来て初めてSTAP細胞、ここのところは、明確にしなければいけないのじゃないか。

(妄想的私の考え、刺激によって初期化された細胞が、万能細胞として機能するには、従来にはない方法をとらなければいけないのではないか。)

だけど、体細胞に刺激を与えることで細胞が、初期化する現象が確認出来れば

これまでの発生学の常識を覆すだけに小保方晴子さんの功績は歴史に残る大発見となることは間違いない。

目の前で見せてくれとかいう質問があったが、小保方さんが答えられるわけがない。理化学研究所が、確認のためのチームを作ったとは別に小保方さんが、理化学研究所に残りたい小保方さんは、「やります」などと答えられるはずがないじゃないか、と言いたかった。

 他にも、司会の三木弁護士がうまく調整したよかったが、高圧的な姿勢で質問する人間がいるんだよな。

 感想4

 STAP細胞を作るには、自分しかわからないようなレシピみたいのがあると言っていたけど、ここまできたら、公開しちゃってもいいんじゃないか、と思った。

 研究ノートも撮影禁止でぱらぱら見せるくらいなら。

 自信、確信があるなら、理化学研究所が何を言おうが、論文撤回はする必要はないだろう。(ここは、小保方さんの撤回は研究そのものの否定を意味するものだ、という言葉を踏まえて言っている。)

 感想6

 200席位あったというが、記者会見は大変だったろう。

 今、知ったのだが2時間半もやったの?

 お疲れさま。