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STAP細胞の定義は何なのか?小保方晴子さん、200回以上成功批判に対する文書と理研の反応に関して。

200回以上STAP細胞作製について、弁護士が彼女から聞き取った文書を発表した。彼女は、多様性マーカー陽性の確認したことをもって、STAP細胞が作成されたと認識している。つまり、Oct4が発現(蛍光発色)したことで、STAP細胞が出来たと判断した。その回数が200回以上であった、と言うことなのである。

 そして、ここまでについては、他の人も同様の結果を得ている。

理研側も、それを認識しているはずとしている。

 これに対して。理研側は、他の人のここまでの作成例を知っていることを認めながらも、マーカー陽性だけでは、多様性細胞になったとは言えない、としている。

ひとつ言えることは、STAP細胞の定義をはっきりさせることだが、何故、理研は、小保方さんの会見後、そういった事実(他の人も同じ実験結果を得た)を公表しなかったのだろうか。

また、コツについて小保方さんは、特許絡みもあって、自分の考えだけで公表出来ないとしているが、理研はこれについての見解を早急に発表するべきだろう。

これなしに、再調査に関し、するしないを決定するのはおかしいのではないだろうか。