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今、旬の話題を中心に独自の切り口、考えを、一度は創作の分野で原稿料をもらった筆力をもって展開していきます。

先週、小保方晴子さんについて、週刊新潮の記事を読む。

マズクをしたグラビアページ。小保方さん本人と分かる。

記事は、たいしたことはない。

 

ただ、記者との間で気になる一問一答があった。

 

若いマウスの一部の臓器にごく少量ある未分化の細胞が残っていただけではないか?という質問をしたのである。

 

これは、ある大学教授(専門分野、分子生物学)から得た「STAP細胞は、ES細胞かもともと生後間もなく骨髄にごく少量ある未分化の細胞を抽出したものではないか」という意見をもとにした質問だった。

 

国立大学の教授の抽出は、意図的な狙いを意味するが、記者は、質問通りだとすれば、まぎれてしまった、というニュアンスで聞いている。

 

質問に小保方さんは、全面的に否定はしなかったのだ。

 

気になることである。

 

生後間もないマウスに未分化の細胞があることはよく知られた事実なのだろうか。とすれば、小保方さんの上司の笠原氏は、分子生物学の権威であることから、なぜ、その点について小保方さんと意見を交わさなかったのか疑問である。

 

小保方さんは知らなかったのだろうか。知っていればコンタミネーションを防ぐ処理をしていたはずである。

 

ネーチャーからその点についての質問は、なかったのだろうか。

 

反論会見をすると言っていた小保方さんは、ここに及んで、代理人の弁護士に「入院してもいいですか」みたいな連絡をしてきているそうである。

 

がっかりした。

 

小保方さんは、週刊新潮の記者に大きな力が働いていると述べたそうである。

 

何に対して言っているのだろうか。

 

今日、共同研究者のひとりが、STAP細胞について会見をするという。注目しよう。