２０１３年流行語大賞、「じぇじぇじぇ」が、ピンチ、滝クリ怪獣「お・も・て・な・し」に食われちゃう。

ＮＨＫ，あまちゃんの大、大、ファンの私、１日２回観ることなんてザラである。

そこで、驚きの言葉として使う「じぇじぇじぇ」。（じぇの回数が多いほど驚きの度合いが強い。）

毎年暮れに行われる流行語大賞、番組の人気からして、６月頃からこれではないか、と予想するようになった。

 予備校の林先生の「いつやるか？今でしょう」も人気を集めるだろうな、と思っていたが、日々「じぇじぇじぇ」への自信が深まっていった。

８月に入ると、ほぼ１００パーセント「じぇじぇじぇ」が、今年の流行語大賞を取るだろうと思うまでになった。

それが、それが、である。ここに来て状況が変わったのである。

先日のオリンピック招致のためのプレゼンテーション、滝川クリステルさんが、フランス語でのスピーチの際、「おもてなし」を「お・も・て・な・し」と、１語１語を区切り、指も使って優美に表現したのである。

テレビの前で、なんてステキと魅入った私であった。

帰国した空港での囲み取材で「もう一度」と求められた滝川クリステルさん、テレながらも応えた。

小学校では真似する子供がいるという。

ここまで来れば、流行語大賞候補になるのは、間違いない。（おもてなし、ではいけない。あくまで、お・も・て・な・し、である。本当は指付きじゃなければいけないのだけど、言葉では表せないからね。）

そうなると、「じぇじぇじぇ」との比較が気になり始める。

相手は、東京オリンピック招致のプレゼンである。

あまちゃんが、９月で終わっちゃうのも不利に働きそうだ。

 東京オリンピック開催決定、嬉しいことこの上なし、である。

滝川クリステルさんの功績も認める。

でも、流行語大賞は別。アキちゃんの「じぇじぇじぇ」に取らせたい、

「お・も・て・な・し」に「じぇじぇじぇ」は勝てるのか？

心配だなあ。　

「アベノミクス」？

ウーン、これは大丈夫だろう。候補にはなるだろうけどね。