来年はオジサンも、恥ずかしさをはねのけ日傘男子になるぞ。
今年の流行語大賞候補に「日傘男子」というのが、
入っていたのにちょっとびっくり。
この言葉は聞いたような気がするが、
流行語大賞候補になるほどだったかと言えば疑問である。
もっとも、「NISA(ニーサ)」とか「激おこぷんぷん丸」とか
全く聞いた記憶がない言葉もあるので、これもよしか、と思うことにする。
「日傘男子」ねえ。
今年、日傘をさす男性が、急増したようだが、私的には、
今年の夏そんな実感は、なかったな。
「目的が、美白と健康」だって?
日傘男子って、草食系でどこか軽いイメージがあるが、
美白というフレーズとは、結びつく感がある。
来年、私は日傘をさすぞ、と心に秘めているが、
目的はあくまで熱中症対策のためである。
私の住まいから駅まで歩くと十五分近くかかる。
バスは走っているのだが、昼間は本数が多くなく、
道路を走るので不定期である。バス停に日蔭はなく、結果、歩いてしまう。
数年前の猛暑日、駅から歩いて帰る途中、
暑さでヘトヘトになってしまった記憶がある。
以来、なるべく、昼間は特別の用事がない時は、
出歩かないようにしてはいるが、出かけなければならないこともある。
晴雨兼用で3000円~4000円が多いかな?
許容範囲だ。
だが、健康と快適さ優先だ。
思い切ってさしてみよう。
オシサンは、来年の夏、日傘男子になるのだ。