朝ドラ、「花子とアン」、では、「てってってっ」か。笑った。
NHKの朝ドラ、「ごちそうさん」の次は、「花子とアン」だという。
数日前に知った私は、「話題!話題!話題!」などというブログを書きながら。
実は時代の流れに乗り遅れている男なのか。チト、恥ずかしい。
NHKオンラインの紹介記事を見る。
「花子とアン」は、名作「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子さんの半生記の物語だという。
原案は、村岡恵理、
脚本は、中園ミホ。
語りは、美輪明宏。
脚本、中園ミホ、語り、美輪明宏このふたりの名前を見ただけで、「観る」と決めた人もいそうである。
主演は吉高由里子。他のキャストを眺めれば、室井滋、石橋蓮司、浅田美代子、さすがNHKという感じ。
私の好きな女優も出ている。
仲間由紀恵。なんと、花子の生涯の友だという。
生涯の友?役の上とは言え、吉高由里子と仲間由紀恵では、年齢が離れ過ぎじゃないの、と思ったのだが、仲間の役は、8歳年上の伯爵令嬢だという。納得。
私が、思わず笑ったのは、産経ニュースのこのドラマに関する記事にあった。
「あまちゃん」では、驚いた時に使う言葉が、「じぇ」だったが、このドラマでは、「てっ」だというのだ。(新聞では、「テッ」と片仮名だったが、「じぇ」に対応するのは、「てっ」だろう、とひらがなにした。)
山梨県の方言で、驚きの度合いに増えるのは同じ。
「じぇじぇじぇ」でなく「てってってっ」。このセリフが、番組の中で出た時、多くの人が「あまちゃん」のアキを連想しそうである。
ところで、「花子とアン」が、ひょっとして、「ごちそうさん」の杏からたどりついたなどと考えるのは、絶対、私だけだろう。